■ シャツ袖 下ボロ付縫い自動機 U-3507-D 

四ッ折りを自動化し、ネジレのない
下ボロ付け縫いの自動機を完成!

1人で下ボロ付け自動機と剣ボロ付け自動機の併用使いでは
完全に下ボロ付け作業の省力化が図れ、袖口の処理が
誰にでも綺麗に高能率な作業が行えます。

下ボロ付け作業の完全省力化! 下ボロ自動機の完成により、袖手口の一連の作業が自動化できます。
剣ボロ付け作業と同時進行では作業のオーバーラップ化により、下ボロ付けが完全に省力化できます。
正確で綺麗な下ボロ付け! ラッパ方式では四ッ巻の為、ネジレが生じ易くなります。
本機では四辺をゲージにより折込み、押えパットにより全体をしっかり押えて縫われる為、大変綺麗で正確な下ボロ付け作業が行えます。
裏面の隠しボロ処理には特に有効です。 昨今、袖手口の処理も高付加価値付けの為、裏面のボロ隠しが大変多くなっています。
この場合、下ボロ布の下部を折込み、四ッ巻が必要となり、ラッパでの作業は難しくなります。
本機では色々な方式の隠し下ボロ付けが完璧に行えます。
大変容易な操作方法 下ボロ布を置き、ペタルONで2辺を自動折りします。
次に袖口をセットし、ペタルONで袖口を挟んで半分に二ッ折りします。
再度のペタルでレールが全体を押え、綺麗で完璧な下ボロを縫い付けます。
縫い終った袖はクランプ台の下へ落し込み次の袖をセットします。
下ボロ幅が変っても調整自由 下ボロ幅が変ってもゲージの調整で8oから18oまで自由に調整が行えます。
ラッパ等の交換も不要となり、ゲージ幅の広縮のみで変更が行え、誰にでも大変簡単な操作で、正確で綺麗な作業が行えます。
液晶画面の採用 タッチパネルに触れるだけで操作が行え、下糸残量カウンターや糸切れ検知、オプションでの制御変更などの色々な操作が大変容易に行えます。
四ッ折りの自動化 下ボロ布を四ッ折りして、袖口をセットし、下ボロ付け縫いを自動化しました。
袖のクランプ台付き 袖をクランプ台にセットし、順次上から下へ落し込みによるクランプ台を装着しました。
能力  1サイクル 15秒(スタッカー作動タイム含む)
 1,500 シーム / 8H (余裕率 20%)
主な装置  ★ 吸引式折り込み装置一式
 ★ パルスモーターによる送り装置一式
 ★ 液晶タッチパネル
 ★ 下ボロ四ッ折り装置
 ★ テーブル吸引バキューム装置
 ★ 糸切れ検知装置(TBD)
 ★ 下糸残量カウンター
 ★ エァ−ガン
 ★ ブレーキ付きキャスター